
ベランダやバルコニー、庭先をもっと心地よく、そして遊び心のある空間に。
そんな思いから生まれたのが、この「ベランデッキ」です。
敷くだけで足元の印象が一変し、屋内と屋外が自然につながります。手軽さのなかに、暮らしを少し豊かにする小さな工夫が詰まっています。
この記事では、「ベランデッキ」の設置方法と、その楽しみ方をご紹介します。取扱説明書を見ながら作業を始める前に、この記事を確認しておくと、スムーズに組み立てることができます。
設置前に動画もぜひチェックしてみてくださいね。
部材紹介
ベランデッキには、W600×D150mmの長めの長方形と、W300×D150mmの短めの長方形の2タイプがあります。
この2種類を組み合わせることで、グリッド感を抑えながら、室内フローリングのような「千鳥貼り」を表現できます。
一般的なジョイントデッキは正方形タイプが主流ですが、ベランデッキはあえて長方形にこだわりました。
この形状が、外空間をより洗練された印象に変えるポイントです。


また、ベランデッキのもうひとつの特徴が“浮遊感のある設計”。
ベランダや屋上では、室内との間に段差が生じやすいですが、ベランデッキはその高低差を自然に埋めるよう、高さを既製品よりも少し高めの60mmに設定しています。
その結果、脚部に十分な空間が生まれ、室外機の排水ホースや電源ケーブルを通すことも可能。
見た目の美しさだけでなく、実用面でも考え抜かれた設計になっています。


まずは敷く向きを決める
設置を始める前に、まず決めておきたいのがデッキを敷く向き。
部屋から見て「縦方向」に敷くのか、「横方向」に敷くのかによって、空間の印象が大きく変わります。


おすすめは、室内のフローリング等と同じ方向にそろえること。
そうすることで、屋内と屋外がひと続きのように感じられ、ベランダ全体が広く見える効果があります。
設置は、端から順に並べていくのがポイント。リズムよく進めることで、仕上がりも美しく整います。
設置の楽しみ ― カチッとはめて、自分の手で完成させる
ベランデッキの最大の魅力は、誰でも簡単に設置できることです。凹凸のあるジョイントを「カチッ」とはめるだけ。工具は一切不要です。



ひとつ、またひとつとデッキを並べていくうちに、
足元の風景が少しずつ変わっていく――その感覚はまるでパズルのよう。ついつい夢中になってしまう、そんな楽しさがあります。
撮影の現場でも、最初の数枚を並べるうちにすぐコツがつかめて、
あとはリズムよくどんどん進みました。「え、これだけでいいの?」と思わず声が出てしまうほど、驚くほど簡単。
工具を使わず、誰でも“自分の手で完成させる達成感”を味わえるのも、このデッキならではの魅力です。

★施工時のワンポイント
設置を始める前に、デッキ材の凹凸ジョイント部分の向きをあらかじめ揃えて準備しておくと、後のはめ込みがとてもスムーズです。
作業中はずっと下を向くことが多く、だんだんと向きが分からなくなってくるので…!
組み合わせ次第で変わる表情
このデッキのもうひとつの楽しさは、施工パターンの自由さにあります。

長方形のパネルを縦方向に揃えれば、すっきりとした印象に。横方向に並べると、リズミカルでカジュアルな雰囲気に。
交互に組み合わせれば、市松模様のような遊び心のあるパターンも生まれます。

一部だけ余白を残して、鉢植えやプランターを置いてみるのもおすすめです。
自分の好みに合わせてレイアウトを考える時間も、このデッキならではの楽しみです。
敷くだけで空間の見え方が変わり、屋外で過ごす時間がより特別に感じられる―
そんな“小さな変化”が、暮らしの心地よさを豊かにしてくれます。
敷くだけで、ベランダやバルコニーをもっと心地よく
ベランデッキは、工具も特別な技術もいらない「置くだけ施工」のデッキ材です。設置の簡単さだけでなく、見た目の美しさや使い勝手にも工夫が詰まっています。
ベランダやバルコニー、庭先といった“ちょっとした外のスペース”が、このデッキを敷くだけで、ぐっと居心地のいい場所に変わります。
朝のコーヒーを外で飲んでみたり、夕方に涼んでみたり。
これまで活用できていなかったベランダやバルコニーが、いつの間にか“時間を過ごす場所”に変わっていく。
そんな新しい暮らし方を、ベランデッキがそっと後押ししてくれるはずです。

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記事: ayaka



