庭でできること

【簡単DIY】ベランダのすのこ棚はメリットいっぱい!初心者向けの作り方とおすすめ活用法

すのこ棚はベランダに植物を置くときに便利なアイテムです。組み立ても簡単で低コストなので、DIY初心者でも気軽に挑戦できますよ。ガーデニング用品の収納にも役立ち、狭いベランダを有効活用できます。そこで今回は、すのこ棚の簡単な作り方や使い方について紹介します。

ベランダの植物置き場に困ったらすのこ棚を作ってみよう!

すのこ棚に植木鉢を置く

ベランダでガーデニングをしていると、植木鉢の置き場所に困ることはありませんか?日光が当たりにくかったり、ベランダが狭くて置き場所が足りなかったりする場合があるかもしれません。そんなときはすのこで作った棚を取り入れてみてはいかがでしょうか?

棚があると高さが出るので日光も当たりやすくなり、省スペースにたくさんの植木鉢を並べることができます。また、すのこは100円ショップなどでも売られているため、低コストなのもメリット。軽量なので持ち運びやすく、さっと動かして掃除することもできます。ナチュラルな見た目は植物との相性もよく、おしゃれに見せられますよ。

そこで今回は、すのこを使った簡単な棚の作り方やベランダでの使い方を紹介します。DIY初心者でも気軽にできる作り方をお教えしますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

DIY初心者でもできる!すのこラックの簡単な作り方

すのこラックは釘やねじなどを使うと丈夫なものが完成しますが、DIY初心者の人にはハードルが高いと感じるかもしれませんね。そこで今回ご紹介するのは、グルーガンを使って接着する方法です。ボンドで貼り付けるような感覚で組み立てられるので、簡単に完成しますよ。グルーガンも100円ショップなどで気軽に入手できます。

また、余裕がある人はすのこにペイントするのもおすすめ。アンティークな雰囲気に仕上げることもできます。ペイントしなくてもすのこ本来の色がベランダや庭を明るい印象に見せてくれますよ。

すのこラック作りの材料

すのこ棚の材料
  • ●すのこ5枚(今回は40×22×1.7cmのサイズを使用)
  • ●グルーガン
  • ●グルースティック
  • ●延長コード(グルーガンの電源コードが短い場合)

すのこラックを作る手順

グルーガンは樹脂を熱で溶かして接着していくため、冷えるとすぐに固まります。そのため、気温が低い季節は室内で作業する方が固まりにくくて使いやすいです。

【手順1】底板と側板を接着する

底板と側板を接着する

はじめにグルーガンをコンセントに挿してあたためておきましょう。側板に使うすのこは裏面が内側になるようにします。この裏面にある角材にすのこを引っかけて棚板にしていくためです。側板の角材部分にグルーを塗っていきますが、冷えると固まるので手早く行いましょう。
底板となるすのこを載せたらギュッと押して接着します。垂直になるように角度を確認しながらくっつけてください。反対の側板も同様に接着し、コの字型の状態になれば次の工程です。

【手順2】中段の棚板を接着する

中段の棚板を接着する

次に、2段目の棚板を接着していきます。底板をくっつけたときと同じように、側板の角材にグルーを塗っていきます。側板の両方に塗ってから棚板用すのこを載せるので、グルーが冷え固まらないようにスピーディーにするのがコツ。グルーの糸が引くことがありますが、冷えたら簡単に切れるのであまり気にしなくても大丈夫です。

【手順3】天板を接着する

天板を接着する

最後に天板を取り付けます。先ほどの工程と同様に、左右の側板の角材にグルーを塗布していきましょう。

天板を力強く押す

固まらないうちに天板用のすのこを載せ、力を入れて押し付けます。

【手順4】完成

すのこ棚の完成

グルーが冷えて固まったら完成です。グルーの糸が飛び出ている場合は取り除いておきましょう。完成したら早速ベランダへ!

すのこ棚をベランダで活用するアイデア

すのこ棚はアイデア次第でいろいろな使い方ができます。ベランダでの便利な使い方を紹介します。

植物を置いて日当たりと風通しを確保

すのこ棚に置いて植物の日当たりと風通しをよくする

ベランダにすのこ棚を取り入れると、植物を高い位置に置くことができます。日光が当たりやすくなるので、植物も元気に育ちやすくなるでしょう。また、高さがあると風通しもよくなり、蒸れによる根腐れや虫害を防ぐのに役立ちます。すのこは隙間があるので、棚の中の空気が抜けやすいことも通気性の良さに繋がります。ベランダで植物がうまく育たない人は、ぜひすのこ棚で置き場所を確保してみてください。

ガーデニング用品を収納する

すのこ棚にガーデニング用品を収納する

すのこ棚は植物の置き場所だけでなく、ガーデニング用品の収納スペースとしても使えます。ジョウロやスコップ、園芸ばさみといった道具類のほか、使っていない植木鉢や肥料などの収納にも便利です。
そしてすのこ棚はすき間があるので、フックなどを引っかられるのもメリット。棚の手前やサイドにもサッと吊るせるため、頻繁に使用する道具を使い勝手よく片付けられて便利です。

たくさんのアイテムを収納したい場合はグルーガン接着ではなく、ネジや釘で固定して耐久性を高めるのがおすすめです。また、背板や筋交いをつけて横揺れを防ぐと、より一層丈夫になります。

すのこ棚をベランダに置くときの注意点

すのこ棚は簡単に作れて便利ですが、ベランダで使うときは少し注意しておきたいポイントがあります。使い始める前にぜひチェックしておいてくださいね。

重量のある鉢を置かないようにする

セメントの重たい植木鉢

陶器や素焼き、セメントなどの重たい植木鉢をたくさん置くと、すのこ棚が重さに耐えられず変形したり、破損したりする可能性があります。大きいサイズの植木鉢も土がたくさん入っている分重たくなるので注意しましょう。小さな鉢や軽量なプラスチック鉢を置くのに適しています。

どうしても重量のあるものを置きたい場合は、下段に重たいものを、上段になるにつれて軽いものを置くようにすると安定感がアップします。また、釘やネジで固定し、背板などで補強して作るようにするのがおすすめです。

防水性が低いのでたくさんの水をかけないように

すのこ棚にたくさん水がかからないようにする

すのこの材料として使われることの多い桐は、組織の中がスポンジ状になっていて水を吸収しやすいのが特徴です。防水性が低く、たくさんの水がかかってしまうと吸収して変形したり劣化したりする恐れがあります。
雨水が当たらない場所に置き、水やりのときは植物の株元にそっとかけるようにして水がすのこにかからないようにしましょう。少し濡れた程度ならすぐに乾くので問題ありません。

すのこ棚でベランダガーデニングをもっとおしゃれで快適に

今回は、ベランダの植物置き場に便利なすのこ棚について紹介しました。すのこ棚は材料の準備や作り方が難しくなく、気軽に挑戦しやすいDIYです。ベランダの植木鉢が増えてきた人は、ぜひすのこ棚を取り入れてみてください。おしゃれに見えるだけでなく、日当たりや風通しがよくなって植物も生長しやすくなるはずです。


記事:ハナ


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