庭でできること

【初心者向けハーブの育て方】寄せ植えのコツやおしゃれな見せ方も紹介

ハーブのガーデニング

ハーブは料理やアロマ、虫よけなどに使えて実用的なのが魅力。ガーデニング初心者でも育ててみたいと思う人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、ガーデニング初心者向けにハーブの育て方について紹介します。寄せ植えのコツについても紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ハーブはガーデニング初心者にもおすすめ

ハーブの植木鉢

ハーブは料理や虫よけ、芳香剤などいろいろな使い道があり、育てるだけでなく使う楽しさも感じられるのが大きな魅力。栽培の喜びを味わいやすい上に、小さめの植木鉢でも管理できて気軽に始められるため、ガーデニング初心者にもおすすめの植物です。そんなハーブを上手に育てるには、品種の選び方や日々の管理方法を知っておくと安心。

うまく育ったハーブは、料理やハーブティーとして味わったり、乾燥させて香りを楽しんだりして使うことができます。摘みたてのフレッシュな状態でハーブを使えるのは、家庭菜園ならではですね。そこで、ハーブのガーデニングを成功させるために知っておきたいポイントを紹介していきます。

ハーブの育て方・選び方のポイント

ハーブ栽培のために知っておきたい基本のポイントをご紹介します。ハーブを上手に育てるには、ちょっとしたコツが必要。知識を頭に入れておくだけで、失敗を減らすことができますよ。

お住まいの地域にあった品種を選ぶのが成功のコツ

ラベンダー
ラベンダーは北海道の気候がぴったり

ハーブは実に多様な品種があり、その原産地は世界中にあります。植物を上手に育てるにはその原産地の環境に近づけることが大切。乾燥した土地、湿度の高い土地、あたたかい気候の土地など、原産地によって環境は大きく異なります。そのため、お住まいの地域の気候に適したハーブの品種を選ぶことで失敗を減らせます。

例えば、ラベンダーは地中海沿岸が原産とされていて乾燥していて低温の環境を好みます。そのため、湿度の低い北海道ではラベンダーが育ちやすいですが、気温と湿度が高い地域では育てるのが難しいとされています。

バジル
あたたかい環境を好むバジル

一方で、熱帯アジア原産のバジルは気温と湿度が高い環境を好み、寒さや乾燥には弱いため北海道などの寒冷地では育てにくいです。このようにお住まいの地域の気候や栽培環境と、ハーブの好む環境があっているかどうかをチェックしてから選ぶのが成功のコツです。

おすすめは屋外栽培。日当たりと風通しのいい場所で

日光の当たったミント
日光が当たったミント

ハーブは原産地によって好む環境が異なりますが、基本的には日当たりと風通しのいい場所で管理するのがおすすめです。そのため、庭やベランダといった屋外で育てた方が元気に生長しやすいです。室内で育てるとどうしても日当たりや風通しが悪くなりやすく、徒長したり香りが弱まったりすることがあります。

ただし、夏は直射日光によって葉焼けしてしまうことがあるので、日陰に移したり寒冷紗で覆ったりして対策してあげると夏越しがうまくいきやすくなります。

また、日当たりのいい場所を選んだとしても、風通しについては意識していないこともあるかもしれません。ハーブに関しては風通しも重要です。風がよく通る環境だと湿気や熱気がこもりにくくなり、水やりしたあとの土も乾きやすくなります。また、空気が流れる場所では病虫害にもあいにくいです。

そのため、風通しのいい場所で管理することもしっかり意識しておきましょう。隣の建物と近いなどで風が通りにくい場合は植木鉢を棚の上に置いたり、ハンギングプランターで吊るしたりして高さを出すことで空気が通りやすくなります。

水やりしすぎに注意!品種にあわせて調節を

ハーブに水やりする
ハーブの水やりは土がしっかり乾いてから

ハーブの多くは一般的な草花よりも少し乾燥気味に保つのを基本とします。そのため、水の与えすぎには気を付けましょう。特に初心者の失敗で多いのが水やりの仕方といわれています。毎日水を与えて土がずっと湿った状態が続くと、根腐れして枯れてしまうことが多いです。

ハーブの水やりは、「土が乾いてからたっぷりと与える」こと。鉢底から溢れるくらい水やりするのがポイントです。土が乾いているかわからなければ、少し指を挿してみて確認するといいでしょう。

ハーブは品種によって好む環境が異なるとお話ししましたが、それは水やりのペースに関係します。例えばミントやバジルなど葉が大きくてやわらかいハーブは、よく水を吸って葉から放出する品種。一方でラベンダーやローズマリー、タイムなど葉が小さくて硬いハーブは水を吸う量が少ない品種です。どちらのタイプも、「土が乾いてからたっぷり水を与える」のは同じですが、水の消費量が異なるため水やりペースもそれぞれ変わります。土や葉の状態をよく観察して適切に水やりするのがうまく育てるコツです。

耐寒性に応じた冬の防寒対策も忘れずに

ハーブは品種によって寒さに強いものと弱いものとがあります。この耐寒性によって冬の育て方が変わります。例えば、バジルやレモングラスなどは熱帯原産なので寒さに弱い種類です。そのため、冬は室内に取り込んで防寒対策をする必要があります。

一方で、ミント・レモンバーム・ローズマリー・オレガノなどは寒さに強い種類。防寒対策もほとんど必要ありません。このように種類によって冬の対策が変わってくるので、ハーブ選びのときにもチェックしておけば、冬に枯らしてしまう心配が少なくなります。

寄せ植えしたいときはハーブの組み合わせが大事

ハーブの寄せ植え
ハーブを寄せ植えするときは組み合わせを考えて

ハーブは種類がたくさんあるため、いろいろ育ててみたいという人も多いのではないでしょうか。そんなときは寄せ植えに挑戦してみましょう。ボリュームが出てガーデニングの見た目がよくなるだけでなく、種類が増えることで料理やアロマなどの用途も広がります。
ただし、寄せ植えは少し上級者向け。初めはそれぞれ単独での栽培に挑戦してみて、慣れてきたら寄せ植えにするのがおすすめです。

そんなハーブの寄せ植えは、どの品種を組み合わせるかが重要です。水分の消費量が多いミントやバジルと、消費量が少ないローズマリーやタイムを一緒の環境で育てると、どうしてもどちらかの元気がなくなってしまいます。

そのため、似た性質のハーブ同士で組み合わせて寄せ植えにすることが大切です。熱帯地域原産であたたかくて湿った環境を好む品種、地中海沿岸原産で涼しくて乾燥した環境を好む品種などで揃えるようにしましょう。そのためには、寄せ植えしたいハーブの特徴をよく確認して選んでいくことが重要です。

レイズドベッドならハーブの寄せ植えがしやすくなる!

レイズドベッド,木目

レイズドベッドは、植物の周囲を囲うようにして設置する花壇のこと。底がないためプランターを囲むように配置することもできます。大きさもさまざまなので、大きなプランターをすっぽり目隠しすることも可能。また、1つのレイズドベッドの中に複数のプランターを入れて寄せ植えのように見せることもできます。

そのため、好む環境が異なるハーブ同士で寄せ植えしたいときに便利です。プランターごとに水やり頻度や土を変えれば、それぞれが育ちやすい環境に整えることができます。レイズドベッドで囲んでいるので1つの寄せ植えに見え、ボリュームも出ておしゃれなハーブ花壇を作ることができますよ。

また、ハーブを地植えしたい場合にもレイズドベッドが活用できます。庭の土がハーブに合っていない場合でも、レイズドベッドで専用花壇を作るとハーブに適した土壌を準備できて育ちやすくなります。底がないので排水性もよく、乾燥気味に保ちたい場合でも安心です。サイズバリエーションが豊富なのでスペースにあわせたハーブ花壇を作れ、地植えの寄せ植えもできます。

また、大きなプランターでハーブの寄せ植えしている場合、その見た目が庭やベランダの雰囲気を損ねる場合もありますよね。長方形などの寄せ植え用プランターは無難なデザインのものも少なくありません。そんなときには、レイズドベッドを使ってプランターを目隠ししてみるのがおすすめです。リアルな木目柄はどんな空間にも馴染んでスタイリッシュ。ガーデニング空間をおしゃれに見せることができます。

イメージ:NEW「レイズドベッド」72パターン 庭もベランダも、MYガーデンを思いのままに

NEW「レイズドベッド」72パターン 庭もベランダも、MYガーデンを思いのままに

2026年2月2日より「レイズドベッド」は新サイズが加わり、バリエーションがさらに充実。
庭には大きめ、ベランダには長方形、屋上には色んなサイズを組み合わせて。
72通りのパターンが、 “自分だけのガーデンをつくりたい”という想像を掻き立てます。自宅のスペースや雰囲気に合わせて選べる多彩なラインナップは、niwacanならでは。
“育てる楽しみ、飾るよろこび”、ちょうどいい一台が選べる「レイズドベッド」で家庭菜園やガーデニングを始めませんか? 72パターンのバリエーションで、庭づくりがもっと広がる niwacanオリジナル「レイズドベッド」の一番のポイントは、…

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ハーブは育て方の基本を知っていれば初心者でも成功できる

今回は、初心者向けのハーブの育て方について紹介しました。実用性のあるハーブはガーデニングでも人気の植物。上手に育てて料理やアロマに使ってみたいという人は少なくないはずです。そんなハーブは品種ごとの特徴を理解し、適した環境で育てることで、初心者でも失敗しにくくなります。そして慣れてきたら寄せ植えに挑戦して、華やかな庭やベランダにしてみましょう。ぜひ本記事を参考に、ハーブ栽培にチャレンジしてみてくださいね。


記事:ハナ


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