
庭のあるお家は適度に目隠しして、プライベート感を高めることも大切。子どものプール遊びやバーベキューをしたくても、外から丸見えだと人の目が気になって自由に楽しめませんよね。そこで今回は庭を目隠しして快適な空間にする方法について紹介します。目隠しフェンスや植栽など、視線を遮る方法の特徴や注意しておきたいポイントについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
外からの視線を遮って快適な庭にしよう

お家の目の前が人通りの多い道路だったり、隣家との距離が近かったりすると気になるのが外からの視線ですよね。庭にチェアを出してくつろいだり、バーベキューをしたりしたくても、視線が気になると思いっきり楽しめません。また、外からリビングの中までが丸見えになってしまうと防犯の面でも不安になります。洗濯物を干すのもプライバシーが気になってしまいますね。
そのため、庭の目隠しをすることは快適な暮らしを実現するためにとても大切です。適度に視線を遮りつつ、通気性や採光を遮らないような目隠し方法を考えることで、庭やお家で過ごす時間がグッと快適になります。そんな庭の目隠しにはどんな方法があるのか紹介していきましょう。
庭を目隠しする3つのアイデア
庭を目隠しするための方法は大きく分けて3つあります。それぞれで特徴が異なるので、どの方法が合っているか考えながら選ぶのがおすすめです。
庭木などの植栽で自然に目隠し

昔から家と外を仕切る役割として使われてきた生垣は、目隠しとしても役立つ植栽です。視線を遮りたい場所に庭木などの植物を植えることで、庭の景観を整えつつ自然に目隠しすることができます。葉が密に茂るような庭木を取り入れれば、隙間から敷地内が見えにくくなってプライベート感も高まります。
このような植栽で庭を目隠しするなら、高さを2m程度で検討するのがおすすめ。人の視線を遮りつつも圧迫感を抑えるので、庭が狭い印象になりにくいです。また、庭木の種類は一年を通してずっと葉を茂らせる常緑樹を選びましょう。冬には葉を落として枯れ木姿になってしまう落葉樹だと、目隠しの効果が薄れてしまいます。
また、近隣のマンションなど高さのある建物からの視線が気になるときは、その方向に背の高い樹木を植えることで目隠しできます。背の高い樹木は夏の直射日光を遮る役割もあるので、暑さ対策にも向いています。
シェードならシーンにあわせて開閉できる

目隠し用のシェードには紐で取り付ける簡単なタイプのほか、施工するタイプもあります。開閉可能なものだと庭で過ごすときだけシェードを広げ、使わないときは収納してすっきりした見た目にしておくことが可能です。ウッドデッキやテラスがなくても独立式のシェードならいろいろな場所に設置できます。カラーも豊富なので、お家の外壁や庭の雰囲気などにあわせてコーディネートを楽しむのもいいでしょう。
そしてシェードは日光を遮る役割もあるので、暑さ対策としても効果的。室内の温度上昇を抑え、冷房効率アップにつながるので電気代節約にも役立ちます。シェードの素材によっては、外から内側は見えにくくても、室内側から外が見やすくなっているものがあります。外の様子がわかりやすいので安心感がありますね。
ただし、シェードは一方向からの視線しか遮ることができません。横からの視線も気になる場合は、植栽やフェンスなどと組み合わせるのがおすすめです。
目隠しフェンスを取り入れる

目隠しフェンスとは一般的なフェンスよりも背が高く、周囲からの視線を遮断するのに効果的なアイテム。道路と庭の境い目だけでなく、スペースの少ない隣戸との境界線にも取り入れることができます。また、浴室に窓がある場合も目隠しフェンスがあるとプライバシーを守るのに役立ちます。
そして庭を囲むようにして設置すれば、プライベート感も高まってバーベキューなど庭で過ごす時間が快適になるでしょう。目隠しフェンスはデザインや素材のバリエーションが豊富なので、お家の外観にあわせて選ぶことでおしゃれなエクステリアが完成します。
ただし、目隠しフェンスを設置することで日当たりや風通しが悪くなる場合があります。そのため、フェンスの隙間が大きめのものを選んで風通しを確保したり、少し高さを抑えて日が射しこみやすいようにするなど選び方を工夫することも大切です。
庭を目隠しするときに注意しておきたいこと
庭の目隠し方法を考えるときには、注意しておきたいポイントがあります。植栽やフェンスなどを取り入れたあとで後悔することのないように、しっかりチェックしておきましょう。
圧迫感が出ないかよく確認を

今まで視線を遮るものが何もなかった庭に、目隠しを取り入れると圧迫感を感じることがあります。特に庭が限られた広さしかない場合は、目隠しがあることでより狭く見えてしまわないように注意しましょう。また、圧迫感や閉塞感は自分だけでなく隣家の人が感じることも。近所トラブルにつながることもあるのでよく考えて選ぶことが大切です。
目隠しフェンスの場合は色や高さの選び方がポイント。暗めの色だとどうしても圧迫感を与えやすく、明るい色なら開放的な雰囲気に見せられます。また、フェンスの高さを抑えるほど閉塞感も少なくなるので、必要以上に高い目隠しフェンスを取り入れないようにするのがおすすめです。
そして植栽ならフェンスよりも圧迫感を抑えつつ、庭の景観を整えながら視線を遮ることができます。庭木を選ぶときもあまり背の高いものにせず、幹や枝が細い品種や、葉が大きすぎず明るい色味の品種を選ぶと軽快な印象になります。樹種選びにもこだわれば、より圧迫感を軽減することができるでしょう。
植栽で目隠しするなら手入れ方法をチェック

植栽による目隠しは自然な雰囲気で庭に溶け込みやすく、フェンスに比べると圧迫感も少なくて便利ですが、定期的な手入れが欠かせません。特に生育スピードが早いものだと、すぐに隣家の方まで伸びてしまったり、通行の邪魔になってしまったりすることもあります。また、葉が茂りすぎると日当たりや風通しが悪くなり、病虫害につながる場合も考えられます。
できるだけ手入れが楽な庭木で目隠ししたいなら、生長スピードがゆっくりの種類を選んでおくのが安心です。また、高さが2m程度までの庭木だと剪定するときも比較的手が届きやすくて手入れ作業が楽になります。
虫のつきやすい品種は殺虫剤を巻くなどの作業が大変なので、虫害が少ない種類かどうかもチェックしておきましょう。特に落葉樹はやわらかい葉のものが多くて虫害が多くなりやすいです。そんなときも常緑樹なら比較的虫がつきにくくておすすめです。
プランターフェンスならおしゃれに目隠しできる!

目隠しフェンスはしっかりと視線を遮ることができますが、圧迫感が出やすいのが難点。工事も予算も必要なので、気軽に取り入れることはできません。そんなときにおすすめしたいのがniwacanのプランターフェンスです。
このプランターフェンスは、花壇とフェンスがひとつになったもの。自分で組み立てられて、置くだけで簡単に目隠しが叶います。また、同時にガーデニングスペースも確保できるので、お花や野菜を植える楽しみも味わえます。

外からの視線を遮りたい場所にプランターフェンスを複数台並べたり、部分的な目隠しとして単体で置いたりと使い方もさまざま。施工が必要なフェンスと違って、レイアウト変更ができるので気軽に設置できます。高さも120cm・150cm・180cmの3タイプから選べるため、圧迫感が気になるときにも最適なサイズを選べて便利ですよ。
庭に目隠しを取り入れて楽しく過ごせる空間を作ろう
今回は庭に目隠しを取り入れる方法について紹介しました。外から庭や室内が丸見えだと、落ち着きにくくて防犯面も不安になるもの。植栽やフェンス、シェードなどを使ってうまく目隠しするようにしましょう。
そんな目隠し方法を考えるときは、圧迫感や風通しなどにも注意しておくことが大切。植栽の場合は手入れ方法もよくチェックしておきましょう。お家にベストな目隠しを取り入れて、庭での時間がもっと楽しくなるようにしてくださいね。
記事:ハナ


