
ガーデニング用の棚があると植物をおしゃれに飾れますね。植木鉢を並べるだけでなく屋外収納にもなるので、たくさんのガーデニングツールもすっきり片付けられます。そんなガーデニング棚を選ぶときは素材に注目しましょう。屋外で使用する家具なので素材の特徴をしっかり理解して選ぶのが大切です。
そこで今回は、ガーデニング棚の素材について紹介します。木製・金属製・プラスチック製それぞれのメリットとデメリットを解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。
屋外でガーデニング棚をおしゃれに使うなら素材選びが重要

そもそもガーデニング用の棚とは、庭やベランダで植物を置くために使う棚のこと。ガーデンラックやプランターラックなどと呼ばれることもあります。このガーデニング棚があるとたくさんの植木鉢を置けるようになるので、マンションのベランダなど狭さが気になる場所でもガーデニングを楽しみやすくなるメリットがあります。
また、植木鉢を棚に置くと地面よりも高くなるので、風通しや日当たりがよくなるのも大きなポイント。マンションの低層階など日当たりや風通しが気になる場所でも植物が育ちやすくなります。そして植木鉢だけでなく、ガーデニングの道具などを収納することもできるので、ベランダや庭がすっきり片付きます。そのため見た目がよくなり、おしゃれなガーデニングスペースにすることができます。
そんなガーデニング用の棚を選ぶときは、素材に注目するようにしましょう。屋外で使用する棚なので、素材によって耐久性や扱いやすさに大きな違いがあるためです。ガーデニング用棚の素材は大きく分けて3つ。木製・金属製・プラスチック製があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを知ってから選ぶのがおすすめです。
木製ガーデニング棚の特徴

まずは木製素材のガーデニング棚の特徴について紹介します。天然素材である木製ラックは植物と相性のいい素材。ナチュラルな雰囲気のガーデニング空間にしたい場合にぴったりです。
木製のメリット
木製の棚はあたたかみのある素材感が大きな魅力。置くだけでおしゃれな雰囲気に見せられます。ガーデンラックとしてもよく使われる素材で、どんな植物や植木鉢とも相性がいいです。ベランダがコンクリートの無機質な空間なら、木製のガーデニング棚を置くことでぬくもりをプラスしてナチュラルな雰囲気にアレンジできます。
庭やベランダをおしゃれなガーデニング空間にしたいときにおすすめの素材です。また、素材によっては木の香りを楽しめ、ざらりとした木材ならではの手触りもポイント。五感で楽しめる素材ともいえますね。
木製のデメリット
自然素材である木製棚はカビが発生したり、雨や湿気で腐ったりする可能性があります。植物を置くと、水やりのときに鉢から水が溢れることも少なくありません。また、屋外に設置するので雨や湿気の影響を受けやすくなります。そのため、室内で使用するよりもカビや腐敗が起こりやすいです。また、直射日光が当たり続けると変色する場合もあります。
木材の種類による違いは?
ガーデニング棚に使われる木材にはいくつかの種類があります。使用されている木材によってもメリット・デメリットが異なるのでチェックしておくのがおすすめです
たとえば、ウッドデッキでもよく使用されているウエスタンレッドシダーはガーデニングの棚にも使われることの多い木材。木目や節が多くてあたたかみのある見た目が魅力で、防腐・防虫の効果が期待できる成分が含まれています。また、軽くて扱いやすく、ホームセンターなどで板として購入することもできるため、DIYで棚を作りたい人にもおすすめの素材です。
そして、サイプレスという木材もガーデニング棚によく使われる種類で、防虫効果が高くて特にシロアリに強いといわれています。屋外で使うのに安心感がある木材といえますね。
ほかにも、湿気や腐敗に強いヒノキもガーデニングの棚に向いている木材。ヒノキ風呂のようにいい香りが楽しめるのも魅力です。また、腐敗しにくいように加工した防腐剤注入木材というものもあるのであわせてチェックしてみてください。
金属製ガーデニング棚の特徴

金属製の棚は耐久性が高くて長持ちするという使いやすさだけでなく、ガーデニング空間にクールな素材感を取り入れることでスタイリッシュに見せる効果もあります。そんな金属製棚をガーデニングで使うには、ステンレスやアイアンなど素材の違いを含めたメリット・デメリットを知っておきましょう。
金属製のメリット
金属製のガーデニング棚のメリットはなんといっても丈夫なところ。木製棚よりも頑丈で耐荷重にも優れているのでたくさんの植木鉢を並べたいときに安心です。特に素焼き鉢や陶器鉢、土がたくさん入った鉢は重たいので、ガーデニング棚の耐荷重を確認しておくようにしましょう。
また、金属素材は棚自体に重量があるので、倒れにくいメリットもあります。ベランダの強風対策も考えるなら低めで重たい金属製棚だと安心です。
金属製のデメリット
金属製の棚は耐久性が高いですが、サビが発生することも少なくありません。特にアイアンはサビやすいですが、ほかの金属でもコーティングが剥がれた部分からサビが広がる場合があります。水分や肥料などの薬剤が付着したままだとサビやすくなるので、こまめに拭き取るようにしましょう。
また、金属製の棚は重たいものが多いので動かしにくく、掃除がしにくい場合があります。棚を引きずると床に傷がつく恐れがあるので、特にベランダの場合は注意が必要です。
金属の種類による違いは?
ガーデニング棚によく使われる金属素材にはアイアン・ステンレス・アルミがあげられます。それぞれでメリットとデメリットが異なるのでよく確認しておきましょう。
アイアンはデザイン性の高さが大きな魅力。ブラックのアイアンフレームと木板をあわせた棚も多く、ヴィンテージな雰囲気があって植物をおしゃれにディスプレイできます。ただし、サビやすく重たいデメリットがあります。
ステンレスはサビや汚れに強いため水に濡れやすい場所でも安心して使えます。ただし、無機質なデザインが植物にあわないこともあります。
アルミもサビにくい素材です。光沢のあるシルバーの見た目はスタイリッシュで、植物とも相性がいいです。そして軽量なので扱いやすいですが、ほかの金属に比べると強度が劣ります。重たい鉢をたくさん載せるのには向いておらず、強風時には飛ばされる恐れがあります。
プラスチック製ガーデニング棚の特徴

ガーデニング棚としての種類は少なめですが、プラスチック素材のものもあります。木製・金属製とは異なる特徴があるので、置き場所や使い方にあわせて検討するといいでしょう。
プラスチック製のメリット
プラスチック素材の大きな特徴は水濡れに強いこと。水やりの際に鉢から溢れてもカビやサビの心配がありません。また、汚れたら水拭きすることもできるため、手入れしやすいメリットもあります。
そして軽量なので移動させやすいのもポイント。掃除の際にさっと動かすことができます。やわらかいので床に傷がつきにくく、特に賃貸住宅のベランダでは扱いやすい素材といえます。
プラスチック製のデメリット
プラスチック製の棚は直射日光によって劣化しやすいのが大きな難点。劣化によって割れてしまう場合もあり、木製や金属製に比べると耐久性が低いです。また、変色もしやすく、長く使っていくと見た目が悪くなっていきます。そのため、長期使用にはあまり向いていません。また、軽量なため強風によって倒れる恐れもあります。
すのこDIYでおしゃれなガーデンラックを作るのもおすすめ

市販のガーデンラックだとスペースにあわないという場合は、DIYするのもおすすめです。ホームセンターなどで木材を買って組み立てる方法もありますが、すのこを使うともっと低予算で簡単に作れますよ。100均でも材料を集められるので、気軽にガーデニング用の棚を作ってみたいという人はすのこ棚に挑戦してみてはいかがでしょうか。
初心者の人でも簡単にできる作り方はこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
素材に注目して使いやすいガーデニング棚を取り入れよう
今回は、ガーデニング棚の素材選びについて紹介しました。ベランダや庭にたくさんの植木鉢があるなら、棚に並べるのがおすすめ。見た目がすっきりするだけでなく、風通しや日当たりがよくなるメリットもあります。狭い空間にもたくさんの鉢が置けて便利ですね。
そんなガーデニングの棚は木・金属・プラスチックと使われている素材によってメリット・デメリットが異なります。見た目や耐久性などを考えて選ぶのがおすすめです。素材を吟味したガーデニング用棚を取り入れて、おしゃれな屋外空間にしてみましょう。
記事:ハナ

