庭でできること

ベランダをハンギングプランターの植物でもっとにぎやかに!吊るす方法や注意点を紹介

ハンギングプランター

植木鉢を吊り下げて飾るハンギングプランター。空間を有効活用できるので狭いベランダでもガーデニングが楽しみやすくなるテクニックです。ベランダスペースの問題で植物を育てるのが難しいと思っている人は、ハンギングプランターを試してみてはいかがでしょうか。そこで今回は、ベランダにハンギングプランターを取り入れるメリットやテクニックについて紹介します。

ベランダの植物をハンギングプランターにするメリット

ベランダで育てている植物をハンギングプランターにするといろいろなメリットがあります。吊るすことで空間を有効活用できたり、日当たりがよくなったりとガーデニングを楽しみやすくなりますよ。具体的にどんな利点があるのか紹介していきましょう。

狭いベランダでも植物が置きやすくなる

ベランダのハンギングプランター

マンションなどの集合住宅のベランダはスペースが限られていることがほとんど。「植木鉢を床に置くと邪魔になってしまうから」とガーデニングをあきらめる人もいるかもしれません。

そんなときにおすすめしたいのがハンギングプランターです。手すりや物干し竿などに植木鉢を吊るすので、狭いベランダの床スペースを圧迫しません。洗濯物を干したりベランダ掃除したりするときも邪魔に感じにくく、気軽にガーデニングを楽しめます。

日当たりや風通しがアップする

日光が当たったハンギングプランター

植木鉢を吊るすと高さが出るので、床に置いて管理するよりも日光が当たりやすくなります。特に日光を好む植物を育てたいときは、ハンギングプランターを活用するのがおすすめです。日当たりが悪いベランダでも光が当たる時間が増えるので、元気に生長しやすくなります。

また、植木鉢がベランダの高い位置にあると通気性もアップします。お花などの植木鉢は通気性が悪いと病気や虫の被害を受けやすいです。ハンギングプランターにすることで風通しがよくなるため、病虫害も抑えられて初心者でも育てやすくなります。

立体感が出ておしゃれに見せられる

立体感のあるハンギングプランター

ハンギングプランターは空中に植木鉢を吊るすので、床や棚に置くよりも立体感のある演出ができます。室内からベランダを眺めたときも、色とりどりの植木鉢が目に入りやすくなり、おしゃれな空間に見せられます。

そして視線の方向が上に向くので、開放的な印象になるのもポイント。狭いベランダも広々と見せられるメリットがあります。

植物をハンギングするときのポイント

ベランダでハンギングプランターを楽しむときは、安全に管理できるように事前に確認しておきたいポイントがあります。どんな点に注意しておくべきか紹介していきます。

プラスチック製の植木鉢でなるべく軽量に

プラスチック鉢

植物をハンギングプランターにするときは重量に注意しましょう。吊るす植木鉢には土と植物だけでなく、水の重さも加わります。重たすぎると落下する可能性もあり危険です。そのため、ハンギングプランターを作るときはできるだけ軽量になるよう意識しましょう。

植木鉢はプラスチック製の軽いものが安心。万が一落下したときも、プラスチックなら陶器や素焼きの鉢に比べて割れにくいです。また、あまり大きなサイズにせず、軽量タイプの鉢底石や土を使って軽くするテクニックもあります。

吊るすロープや金具の強度をしっかり確認する

ハンギングプランターの金具

ハンギングプランターで植物を吊るすときには、使用するロープや金具などの強度をしっかり確認しておきましょう。ベランダに吊るして管理する場合は、直射日光や雨風に当たるため部品が劣化しやすいです。

また、水分を含んだ土が詰まった鉢は重たくなるため、吊るしている部品の耐久性が低いと破損する可能性もあります。そのため、金属製など丈夫な素材でベランダの環境でも耐えられる強度があるかしっかり確認してから使用しましょう。

強風時の対策も忘れずに

ベランダの内側に植木鉢を吊るす

台風などで強風が発生した場合は、ハンギングプランターが大きく揺れてしまうことがあります。万が一、強い風が吹いたときにベランダの外側へ落下してしまったら大事故につながる恐れも。そのため、強い風が吹いた場合も想定して、吊るし方を考える必要があります。

ベランダの手すりに引っかける場合は、必ず内側に配置しておきましょう。また、吊るしているパーツが簡単に外れないかどうかも確認が必要です。ベランダの外側へ落ちなくても、風によって植木鉢が吹き飛んで部屋のガラス窓を割ってしまう可能性もあります。強風が事前にわかっている場合は、ハンギングプランターを下ろしておくなど安全対策をすることが大切です。

ベランダで植物をハンギングする方法

ベランダで植木鉢を吊るす方法は大きく分けて3パターンあります。ご自宅のベランダにあった方法でハンギングプランターを楽しみましょう。そこでハンギングのやり方を紹介します。

柵や手すりに引っかける

ベランダの手すりに植木鉢を吊るす

ベランダの手すりや柵にフックを引っかけて植木鉢を吊るす方法です。手すりの形状によっては難しい場合もありますが、ベランダの中でも邪魔になりにくくて試しやすい方法です。引っかけるときは植木鉢がベランダの内側になるように配置し、万が一落下しても外を歩いている人に当たることのないようにしましょう。

物干し竿にフックをかけて吊るす

物干し竿に植木鉢を吊るす

洗濯物を乾かす物干し竿も、ハンギングプランターを吊るすスペースとして活用できます。ベランダの手すりに引っかけられなくても、物干し竿ならS字フックを活用して吊るすことができますよ。また、重さが気になるときは、丈夫な竿掛けの部分に引っかける方法もあります。

棚に引っかける

ベランダの棚に植木鉢を吊るす

ベランダに収納棚を置いている場合は、棚を使ってハンギングプランターを吊るすこともできます。こちらもS字フックを使えば楽に引っかけられます。手すりや物干し竿に吊るせない場合は、小さいものでも棚を取り入れることでガーデニングコーナーができ、ハンギングプランターも楽しみやすくなります。

ハンギングプランターならベランダガーデニングがもっと楽しくなる!

今回は、ベランダで楽しむハンギングプランターについて紹介しました。植木鉢を吊るして飾ると通気性や日当たりがよくなって植物を育てやすくなるだけでなく、立体感のある演出ができてベランダをおしゃれに見せられます。

そして狭い空間でも植木鉢が置きやすくなるのも大きなメリットですね。ぜひこの機会に、ハンギングプランターでベランダガーデニングをもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。


記事:ハナ


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