
家庭菜園の楽しみは、育てる時間だけではありません。
「今日は食べ頃かな?」と様子を見ながら収穫して、そのままキッチンへ。
自分で育てた野菜が食卓に並ぶ瞬間は、スーパーで買ってきた野菜とはまた違ううれしさがあります。
採れたてだからこそ味わえるみずみずしさや香り。
手をかけたぶん、おいしさもひとしおです。
今回は、屋上菜園で収穫した野菜を使って、「カラフルトマトのサラダ」と「ダブルパンで炊く豆ごはん」を作ってみました。
採れたてだからこそ味わえる、シンプルなおいしさをご紹介します。
彩り最高。採れたてトマトのサラダ

今回収穫できたのは、赤と黄色に色づいたトマトたち。
そのまま食べても十分おいしいのですが、今回はキャベツとツナのシンプルなサラダに添えてみました。
それだけなのに、お皿がぱっと華やかに。赤と黄色のトマトが加わるだけで、いつものサラダがぐっと夏らしい一皿になります。
採れたてならではのみずみずしさと甘みも格別。
盛り付けるだけなのに、「トマトってやっぱりおいしいな」と感じる一品です。

もりもり育ったパセリも、せっかくなのでそっと添えてみました。
赤、黄色、緑と彩りもぐっと豊かに。
自分で収穫した野菜がお皿に並ぶと、それだけでちょっと誇らしい気持ちになりますね。
ダブルパンで豆ごはんに挑戦

次に収穫したエンドウ豆は、大好きな豆ごはんにしようと思います!
今回はダブルパンを使って炊いてみました。「ちゃんと炊けるかな?」と少しドキドキしながら、火にかけました。
用意したもの
- 米 … 0.5合
- スナップえんどう … さや付きで約50g
- 水 … 約100ml
- 塩 … ひとつまみ
- 料理酒 … 大さじ1

作り方
① お米を研ぎ、水を入れます。

② スナップえんどうはさやから豆を取り出し、お米の上にのせます。

③ 塩少々とお酒を入れます。


③ ダブルパンを火にかけ、沸騰するまで加熱。

④ ぐつぐつしてきたら最弱火にし、ダブルパンのもう片側で蓋をして約10~13分ほど炊きます。
焦げないよう、ときどき様子を見ながら火加減を調整しましょう。

⑤ 火を止めて約10分蒸らしたら完成です。

ふたを開けた瞬間、湯気と一緒に豆ごはんのいい香り!
採れたての豆はほくほく甘くて、炊きたてのごはんとの相性も抜群でした。
ダブルパンでの米炊きは少しハードルが高いイメージでしたが、やってみると意外と簡単。
家でもキャンプでも気軽に楽しめるので、「また炊いてみよう」と思えるおいしさでした。
育てた野菜を食べるということ
家庭菜園の楽しみは、「収穫できた!」で終わりではありません。
自分で育てた野菜を料理して味わう。
その時間まで含めて、家庭菜園の楽しさなのだと思います。
今はスーパーへ行けば、一年中さまざまな野菜が並んでいます。
でも、自分で育ててみると、その一つひとつが食卓に並ぶまでには、毎日の水やりや、天気を気にしたり、少しずつ成長を見守る時間があることに気づきます。
「今日は大きくなったかな。」
「色が変わってきたな。」
「そろそろ食べごろか。」
そんなふうに毎日眺めてきた野菜だからこそ、収穫した日のおいしさは特別です。
採れたてだからおいしい。
それはもちろんですが、自分で育てたからこそ、おいしく感じる。
家庭菜園には、そんな不思議な力がある気がします。
庭や屋上で育てて、収穫して、料理して味わう。
そのひとつひとつの時間が、毎日の暮らしを少し豊かにしてくれるのかもしれません。

niwacan






