庭でできること

【目隠しできる庭木の選び方】低木や常緑樹のおすすめも紹介

目隠しの庭木

庭を目隠しして外からの視線を遮りたいときには、フェンスや植栽などを使う方法があります。その中でも、より圧迫感を抑えつつ自然な雰囲気で目隠ししたいなら庭木を植えるのがおすすめです。ただし一言で庭木といってもその種類はさまざま。目隠しに向いている品種を選ぶことが大切です。そこで今回は、目隠しできる庭木の選び方について紹介します。

目隠しできる庭木を選ぶときのポイント

庭の目隠しに向いているのはどんな樹木でしょうか。外から庭やお家の中が見えないようにするため、葉や枝がしっかり茂って目隠ししてくれることが大切ですね。そんな庭木を選ぶときに知っておきたいポイントを紹介します。

枯れ木姿にならない常緑樹を選ぶ

目隠しには常緑樹を選ぶ

樹木は大きく分けて常緑樹と落葉樹があります。常緑樹は1年を通してずっと葉を茂らせるタイプで、落葉樹は秋に紅葉して冬には葉を落とすタイプの樹木です。落葉樹だと冬に枯れ木姿になってしまうため、視線を遮ることが難しくなります。

そのため、目隠し用の庭木には常緑樹を選ぶようにしましょう。冬も緑の葉をつけるので、庭が寂しい印象になりにくいのも特徴です。また、常緑樹は葉の色が少し暗めで蜜に茂るものが多い点も、目隠しに向いているといえるでしょう。

視線を遮りやすくて手の届きやすい高さ2mほどの低木がおすすめ

高さ2mくらいの庭木

樹木は種類によってどれくらいの高さまで成長するのかが異なります。庭を目隠ししたい場合は、外を歩いている人の目線に庭木がなければいけません。そのため、大人の目線の高さを少し越える2mくらいまで育つ低木を選びましょう。

低木とは、木が成長したときの高さが3m以下の種類のこと。大きくなりすぎないので手入れの頻度や庭への圧迫感が少なくて済むメリットがあります。また、高さ2mほどの庭木なら手が届きやすいので、剪定作業がしやすいのも特徴です。

庭木選びは手入れのことも考えて選ぼう

庭木は生きているため、まったく手入れをしないわけにはいきません。しかし、庭木の選び方によって、手入れ頻度を少なくすることはできます。毎日忙しい人は、できるだけお世話が簡単な庭木を選びましょう。

成長がゆっくりのものだと手入れ頻度が少ない

庭木の手入れ

樹木には成長スピードが早いものと遅いものがあります。できるだけ手入れの頻度を抑えたいなら成長がゆっくりのものを選びましょう。成長スピードが早いと、道路や隣のお家へすぐ枝葉が伸びてしまい、こまめに剪定しなければなりません。

成長スピードが遅いものなら、年に1回程度の剪定で済むものも多くあります。特に低木は樹高が高くならないので成長速度も遅く、手入れが楽な庭木として向いています。また、大きな脚立を使わずに剪定できるところも手入れが楽といえるポイントです。

病虫害に強い品種をチェック

庭木の病虫害に注意

植物は病気になったり虫がついたりすることが少なくありません。特に目隠し用の庭木の場合は、病虫害によって葉がたくさん落ちたり枯れたりしてしまうと目隠し効果がなくなってしまいます。また、植え替える手間や費用が発生してしまうことも。そのため、目隠し用の庭木を選ぶときは病虫害に強い品種を選ぶことも大切です。事前にしっかり調べておくようにしましょう。

このとき、虫が発生しにくい庭木の特徴も知っておくと選ぶときの参考になります。まず、常緑樹を選ぶようにしましょう。これは、枯れ姿にならないという理由だけでなく、常緑樹の方が落葉樹に比べて虫害が少ないといわれているためです。 毛虫をはじめとした害虫の多くはやわらかい葉を好みます。常緑樹の葉は厚くて硬いものが多く、落葉樹は薄くてやわらかい葉のものが多いため、虫害リスクの少ない常緑樹の方が育てやすいです。

そして芳香成分のある葉をつける庭木も虫の発生を抑えるのに役立ちます。香りが強いと虫の忌避効果が期待できるためです。香りの強いハーブも虫がつきにくいといわれており、ローズマリーは高さもあって目隠しにも向いているハーブです。

絶対に病虫害が起こらない樹木はありませんが、植える前に品種の特徴をしっかり調べ、発生リスクの少ないものを選ぶことで、薬剤を散布したり枯れた部分の剪定をしたりといった手入れ作業を減らすことができます。

目隠しになる庭木のおすすめ5選

それではここで、目隠しにぴったりな庭木のおすすめを紹介します。常緑樹の低木で、虫のつきにくいものなど手入れしやすい種類をピックアップしました。

ジンチョウゲ

ジンチョウゲ

ジンチョウゲは春に花を咲かせる常緑性の低木。「日本三大芳香木」の1つといわれ、花からはいい香りがします。そのため、虫がつきにくい庭木としてもおすすめです。丸みのある樹形へと自然に育っていくため、基本的には剪定不要で手入れが楽なメリットがあります。

コトネアスター

コトネアスター

秋になると小さな赤い実をたくさんつけるコトネアスター。こちらも常緑性の低木です。ツヤのある葉はナチュラルな印象で、庭をおしゃれに見せてくれます。手入れ作業は伸びすぎた枝だけカットするくらいなので、比較的管理も楽です。また、コトネアスターも病虫害に強い品種です。

ナンテン

ナンテン

ナンテンも秋から冬にかけて赤い小さな実をつける樹木。中国原産の常緑低木で、「南天」から「難を転ずる」を連想させ、縁起のいい木として人気です。病虫害に強く、初心者でも育てやすいため、手入れが楽な庭木を探している人にも向いています。また、あまり大きくならないので狭い空間にも植えやすく、隣家との間の目隠しとしても役立ちます。

シルバープリペット

シルバープリペット

シルバープリペットも常緑性の低木で、初夏に咲く白い花と斑入りの葉が軽やかな印象を生み出してくれるのが特徴です。目隠しに適していますが、放置すると枝がどんどん伸びてしまうので、大きくなりすぎて手入れが大変になる前に剪定し、高さを抑えることがポイントです。

アセビ

アセビ

アセビは暑さ・寒さに強くて育てやすいのが特徴の庭木。常緑性なので目隠しに向いていて、樹高も2.5mくらいまでしか大きくならない低木なので手入れがしやすいです。かわいい花をたくさんつけるので見た目でも楽しめます。庭に地植えするほか、鉢植えにして玄関ポーチに置くことも可能です。

イメージ:庭を目隠しして快適な空間にするアイデアを紹介

庭を目隠しして快適な空間にするアイデアを紹介

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プランターフェンスならガーデニングと目隠しがおしゃれに楽しめる

手入れのいらない庭木を選んでも、ちゃんと管理できるか不安になる人も少なくないはず。また、仕事に子育てにと毎日忙しければ、庭木の手入れもあとまわしになってしまうことでしょう。そんな人にはniwacanのプランターフェンスで庭の目隠しをするのがおすすめです。

一般的な目隠しフェンスは無難なデザインであったり、圧迫感があったりして庭の景観にあわないと感じることもあります。プランターフェンスは花壇とフェンスがひとつになったもので、見た目がスタイリッシュなのがポイント。花壇部分だけでなくフェンスに植木鉢を引っかけてガーデニングを楽しめるので、緑豊かなおしゃれ空間を演出できます。

また、高さは120cm・150cm・180cmの3種類があるため、設置場所に合わせて選ぶことで圧迫感も抑えられますよ。自分で組み立てでき、移動も可能なのでフレキシブルな使い方ができるのもプランターフェンスの魅力です。

イメージ:NEW「プランターフェンス」に新サイズ登場で広がる24パターンの楽しみ方

NEW「プランターフェンス」に新サイズ登場で広がる24パターンの楽しみ方

ガーデニングやお庭づくりを、もっと自由に、もっと手軽に楽しみたい方へ。niwacanの人気アイテム「プランターフェンス」に、新たに横幅サイズのバリエーションが加わり、W900とW600から選べるようになりました。高さもH1200・H1500・H1800の3種類を展開しており、目隠しや境界づくり、プランターとしての活用など、用途に合わせた使い分けが可能です。全24パターンの豊富なバリエーションで、お庭やガレージ、玄関まわりの印象も手軽にアップデート。空間に合わせたコーディネートを楽しめます。植物を育てる楽しさはもちろん、気になる場所の目隠しや収納としても活躍する「プランターフェンス」。これ…

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目隠しできる庭木選びは品種の特徴を理解することが大切!

今回は、目隠しになる庭木の選び方について紹介しました。枯れ木姿にならない常緑樹をチェックし、成長スピードや病虫害への強さも確認することで手入れしやすい庭木を見つけられます。失敗しないためには、どんな特徴の樹木なのかしっかり調べて理解することが大切。本記事を参考に目隠しにぴったりな庭木を見つけて、庭をもっと素敵な空間にしていきましょう。


記事:ハナ


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